太平洋戦争 (下) (中公文庫)

キーフレーズ

中将 師団 作戦 日本 日本軍 参謀本部 部隊 機動部隊 駆逐艦 少将 攻撃 ビルマ 連隊 師団長 米軍 タラワ 海兵 マッカーサー 牟田口 連合艦隊 レイテ 軍司令官 戦闘機 上陸 太平洋戦争 大将 スミス 栗田 太平洋 統合参謀本部 参謀長 中部太平洋 インド 方面 海軍 攻略 艦隊 戦争 ハルゼー 米国 司令部 ソロモン 決戦 司令官 航空 兵力 大隊 サイバン 東条 計画 戦闘 旅団 連合艦隊司令長官 長官 大佐 ガ島 ニューギニア 日本兵 The 山本 陸軍 重巡 コヒマ マーシャル 日本側 小沢 受け 参謀総長 硫黄島 トラック 空母 参謀 ソ連 総司令官 首相 沖縄 軽巡 マリアナ 補給 マイル 空襲 基地 指揮 守備隊 軍令部 艦載機 大和 第一 方面軍 戦艦 メートル

目次

リビンに決戦をもとめて 詰腹きらされた東条首相前途多難の小機〃木炭ススみ内閣 ″七割決戦〃ーーー捷号作戦マ将軍、レイテ攻略作戦を押し通す 「観念的必勝論と合理的敗戦論」比島決戦の日迫る米軍、レ イテ防備弱体を察知″卑劣な計画な ーー台湾沖航空戦「私は 帰ってきた」神風特攻隊、編成される 比島沖海戦 船団攻撃より艦隊決戦を栗田艦隊、緒戦にして旗艦を失う 「武蔵ーシプャン海に沈む反転、そして再転スリガオ海峡 に潰えた西村、志摩部隊四提督の眠れぬ夜サマール島沖の 紛戦「第三四機動部隊いずこにありや」レイテ″決戦〃なら 最後の戦闘 島嶼戦から本土決戦へ陸海思想の徴妙な食違い本土進攻か 海空封鎖か猛訓練重ねて待っ栗林兵団弾丸尽き、水涸れた 硫黄島市民にまでおよぶ戦火沖縄持久作戦か決戦か連 合艦隊の最期首里をめぐる攻防「秋をまたで枯れゆく島」 三分の一の出血も辞さず「近頃やることなきものの如し」太 287 220 254

外郭地の後退つづく参謀本部、戦略を再検討海軍、南東方 面に固執準備万全の米軍、マーシャルに来攻トラック、空 襲さる死守決戦線の「雄」作戦古賀長官″殉職″ 悲劇のイン / 。、ール作戦 「ウ」号作戦決定の経緯大東亜会議ひらくスチルウエル中将 の懣 " 死の谷〃の掠奪者たち牟田口中将の急襲計画 ジンギス汗式補給「歴史に生きるときがきた」第十五軍の激 しい進撃柳田師団長の″統制前進″第三十一師団、コヒマ を占領三叉路高地の激闘二師団長、解任さる英軍の反 撃に補給断たる「米の補給はさらになし」佐藤師団長、独断 退却最後の攻撃、そして敗退苦しい持久戦へ サイバン島失陥 〃空飛ぶ要塞″四の登場参謀本部の希望的観測一貫性欠 く海軍の作戦斎藤中将、防備に不安上陸海兵隊に銃砲撃の 雨日本軍の夜襲、成功せず艦隊決戦をもとめて アナの七面鳥射ち〃敵前で解任された米師団長放棄決定を 知らずに補給を待っ徹底した〃掃討前進〃「止まるも死、進 むも死」 ハンザイ突撃を最後に 173 119

目次 昭和十八年ーーー戦争の転機 米、攻勢の機熟す参謀本部の情勢判断〃魔境〃からきたウ イ・ンゲート旅団第二のガ島ーーニューギニア増援部隊、ビ スマルク海に沈む山本長官直率のソロモン航空撃減戦山本 五十六長官、南海に死すアリュ 1 シャンの戦略価値「他に策 アツツ玉砕動きだした〃車輪〃作戦 無きにあらざるも」 ラエ、サ 零戦の優位くずれる中部ソロモン、米軍の掌中に ラモアの苦闘三重苦の〃サラワケット越え 4 中部太平洋の戦い 悪化する内外情勢〃絶対国防圏〃構想米、ラ・ハウルを素通り タラワ攻略戦の疑問と不安柴崎守備隊の猛訓練 " タラワの 恐怖″失われた指揮系統・フ ] ゲンビル島沖航空戦で大打撃 孤立した精兵たち恐るべき浪費カイロ、テヘラン会談 8 0